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講師紹介

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ピアノを習い始める

​音楽の楽しみを感じてほしい。と言う母の思いから、私のピアノ人生は始まりました。4歳からの2年間はグループで学び、6歳の時に先生との素敵な出会いもあり個人へと移りました。

ピアノの先生を目指す

小学1年生の時、自分の先生に憧れて"ピアノの先生になる"と決心したことを今でも覚えています。

頑固な私は、そこから1度もブレることなくピアノの先生への道を目指し続けてきました。

祖父母世代から教育系の家庭で育ったため、学生時代から友人に勉強やダンスなどを"どの様に伝えたらわかりやすいのか"と考えながら、教えることが大好きな女の子でした。

コンクールで気持ちが強くなる

だからと言ってとても練習熱心だったかというとそうではありませんでした。今講師をして、生徒さんの頑張りを見ていると、当時の自分にもっと練習してからレッスンに行って。と言ってやりたくなります(笑)

毎年夏にはコンクールを受けていた小学時代。表彰されることなんてほとんどなく、悔しさと絶対次も受ける。と言う根性だけは一人前でした。自然の中で育ったことや、ミュージカルで体や表情での表現を経験したことがピアノと繋がり、力を発揮した時に初めてコンクールで受賞しました。ですから生徒さんには、今しかできない子どもらしいこともたくさん経験してほしいと思っています。

憧れ続けていた大阪音楽大学に入学

家から往復4時間かけて学校に通っていたため、自分には人より4時間も練習できる時間が少ないんだということが悔しく、朝早くの電車に乗り、校門が開くと同時に朝練に行く毎日でした。親が苦労して通わせてくれているのだから自分は全力で4年間学び尽くす。と決めていた私は単位数に関係なく毎日みっちり授業を入れ、実技でもコンクールや選抜に全力の4年間でした。

ピアノ講師として

個人のピアノ教室の中で最年長だった私は、中学・高校生の頃から先生の横でレッスンのお手伝いに入らせてもらうようになり、大学生の時、正式に講師として生徒さんを受け持たせていただきました。そのまま卒業してからも自分の育った教室で計20名ほどの生徒さんとレッスンをしてきました。並行して高校の非常勤講師、音楽教室を共同経営し、総勢60名ほどの生徒さんとのレッスンを通して、もっと生徒さんに尽くせる講師になりたい。と言う思いから、

2020年 "Yuinaピアノ教室"を立ち上げました。

講師になった私の夢

私の財産は出会いです。ピアノ以外のことでも相談にのってくださる先生方との出会いが、私の講師としての目標の道を常に輝かせてくれています。

そんな先生方と出会い講師になれた私の今の夢は  "生徒さんにとっての第二の母になる" ことです。

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